3つの大切にしていること
1. 音楽を通じて、「豊かな感性」「考える力」を育む
乳幼児期の柔らかい身体と心は五感を通して急激に発達します。この時期に音楽を通じて前頭前野と多くの感覚を刺激することは、赤ちゃんにとって大切な栄養です。特に「聴覚」を意識して刺激することで、「集中力」「想像力」「「楽器を習う前に、心を響き合わせ、「相手の気持ちを想像する」優しさも育まれ、生きるために何より大切なものを丁寧に育みます。
2.ダルクローズ ・リトミック理論に基づく体系的なカリキュラム
スイスの作曲であり総合音楽教育家、エミール=ジャック・ダルクローズ による理論と技術に基づき「リトミック、ソルフェージュ、即興」を効率的に取り入れ、体系的に学習できるよう指導します。
長年の指導経験から、この時期に特に「よいリズム」を最初に身に付けることがとても効果的なことだとわかりました。よいリズムで、心も身体も整えてられると、楽器の習得前に必要な基礎的なリズム感・音感・豊かな表現力も楽に体得できます。
3.お一人おひとりのご成長に丁寧に寄り添う
月齢が小さければ小さいほど、その日のお顔や様子を見ながら、声のトーンを変えたり、ピアノの音色を合わせる重要性を実感しています。
成長のスピードから性格、感じ方や聴こえ方まで!お一人おひとりみんな違います。お子さまは生まれながらにして素晴らしい個性を持っています。
大切なのは、それを全て受け入れ、自分らしく自信をもって表現できるよう見守ってあげる大人がそばにいることなのです。